META要素の利用方法 ほとんどのサーチエンジンは、ウェブページのインデックス作成にMETA要素を利用しています。META要素はページ全体に関する情報を記述するために使うもので、次のような情報を記述することができます。 誰がどのように作ったか ページを処理するためのサーバ・オプションの設定 ページの格付け サーチエンジンで利用されるキーワードや記述 META要素は終了タグを必要としないタグで、HTMLページの<HEAD>タグの中に記述します。 リスト1 <HTML> <HEAD> <TITLE>*****</TITLE> <META name="****" content="****" /> </HEAD> <BODY> ........ META要素にはいくつかの種類がありますが、その中でもSEO対策で気にかけておきたいのは2種類です。 META="keywords" <META="keywords"> では、ページの内容を表す検索後を記述します。たとえば、パソコン製品に関するページなら、"PC"、"電化製品"、"パソコン"、"Windows"などの関連する用語を記述するとよいでしょう。 キーワードを設定 <META name="keywords" content="PC, 電化製品, パソコン, Windows"> META="description" <META="description">にはページの概要や紹介文を書きます。一般に、サーチエンジンはページへのリンクに続けてこの記述の部分を使い、ページの内容を表します。この部分の記述がないと、サーチエンジンはページへのリンクのみを表示するか、あるいはそのページのテキストの最初の数行を表示します。 ページの紹介文を記述 <META name="description" content="このページはパソコン製品に関連したページです"> ページ紹介文が長くなると、検索エンジンが文章の途中で切ってしまいます。あまり長くなり過ぎないように注意しましょう。 META="auther" <META="auther">には、ウェブページの製作者を明記します。 ウェブページ製作者を記述 <META … +1 Continue reading
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